坂本よしたか

坂本よしたかに聞く【Tether情報】

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坂本よしたかです。
仮想通貨は市場が未成熟で価格が不安定という特徴を持っていますが、Tetherの価値は法定通貨に裏付けられています。
しかし、Tether疑惑には正式な決着がついておらず、今後の動向によっては市場全体を揺るがす問題にも発展しそうです。

Tether疑惑の発端は、アメリカの商品先物取引委員会が調査中という情報が流れたことです。
海外のメディアがこのニュースを報じたのは2018年1月ですが、実際には2017年末に企業宛の召喚状が送付されていました。
これまでにも一時的に出金が不可能になったり、ハッキングされたりとTetherには様々な不祥事がありました。
また監査会社との関係を解消していることから、内部の管理体制についても疑問視する人が多かったようです。
今回の疑惑はTetherが十分なドル資金を保有していないというもので、事実なら史上最大の不祥事にもなりかねない問題です。

問題解決が見られないまま約半年が過ぎた2018年6月、弁護士事務所によってドル保有残高が証明されました。
ただし、これで一気に問題がクリアになったかというとそういう訳ではありません。
調査を行ったのが正式な監査機関ではなく、弁護士事務所である点が問題視されています。
報告書内には数多くの但し書きがある点も、十分な弁明になっていないと言えるでしょう。
あくまで調査時点での残高証明であり、それ以前やそれ以後の残高については言及されていません。
大手監査法人に監査を断られたため、現時点での最善策として公表された報告書であるとTether社も述べています。
疑惑が完全に解明されたとは言えないだけに、今後のTetherの価格にも影響は大きいと考えられます。

法定通貨のドルと連動している安定性が、Tether人気の要因です。
しかしビットコインの価格操作に使われている、投資家の資金を持ち逃げするかもしれないなど悪い噂も少なくありません。
また疑惑が明らかになってからも発行を続けており、そのたびに保有資金についての疑惑が取り上げられています。
ただし現時点で需要が高い通貨であるという一面は変わっておらず、売り急ぐ必要はないかもしれません。
Tether社の運営は透明性が高いとは言えないため、今後も引き続き情報収集が必要でしょう。

疑惑の渦中にある通貨に投資するのは賢明とは言えませんが、逆に買い時だと見る人もいます。
情報を精査して自己判断で投資を行ってください。

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