坂本よしたか

仮想通貨取引所のコインベースが世界に拡大、経営戦略を切り替え?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは!坂本よしたかです。
アメリカを拠点とする大手仮想通貨取引所の1つ、コインベースが経営戦略を切り替えているのではというニュースがでました。
この話の骨子としては、同社がビジネスを行う地域の拡大と、仮想通貨同士のトレードを始めるといったことにあります。
ではどういう内容になるのかを考えていきましょう。

2019年の4月終わり頃にコインベースが発表した内容によると、これまではアメリカと欧州を中心に展開していたサービスを、さらに11カ国に新規で進出するといったものです。
ではどのような地域に進出するのかですが、主には南米諸国とインドや香港などの東南アジア諸国などになります。
これまで手薄だった地域に進出していくことになり、経営の基盤を世界に拡大していくと考えることができます。
特に南米についてはアルゼンチンの通貨危機の問題もあり、仮想通貨への期待が高まっているのが現状です。
事実仮想通貨が使えるATMなども、南米に多く設置されるようになったことから、より取引量が増えていくのではと予想されています。
そうした意味では南米に進出することは、経営判断としては妥当なところかもしれません。

またコインベースの取引ボリュームの変化についても触れています。
2018年8月のものと、2019年2月のものを比較すると仮想通貨同士のトレードと、ステーブルコインと仮想通貨のトレードが増えているのがわかります。
反対に法定通貨と仮想通貨のトレードについては、およそ半減する勢いであるため、今後の経営戦略を練り直したと考えるのは妥当でしょう。
またコインベースが世界各国に進出していくことを考えると、法定通貨と仮想通貨のトレードよりも、仮想通貨同士のトレードができた方が都合がいいとも言えます。
複数の国で取引市場を共有できるため、より世界的な経営戦略をとっているとも考えられるのです。
法定通貨と仮想通貨のトレードでは、こうした共通の市場を作ることができません。

同社は幹部だった人が相次いで退社するなどで、ニュースになったこともありました。
その報道に対して、こうした経営戦略の切り替えが関わっていたのかもしれません。
開かれた金融システムを実現するための大きなステップであると同社はしていますが、一方ではリテールに舵を切っているとの見方もあるため評価がわかれるところでしょう。

アメリカの大手仮想通貨取引所であるコインベースが、経営戦略を切り替えて世界に進出していくとの報道がありました。
現状のコインベースの取引などを考えると、理屈の通った戦略の採り方だと言えます。
反面でリテールに家事を切っているとの見方もできるため、この動きがどうなるのかは注目しておきましょう。

坂本よしたかLINE@はこちら

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は LINE@_484×272_0.jpg です
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*